『VIVANT』を見ていて、「この場所、海外で撮ったのかな?」と思ったシーンはありませんか。
実は岐阜県でも撮影が行われていて、岐阜市の岐阜県庁や、恵那市の岩村城下町がロケ地になっています。
特に岐阜県庁は、普段は県庁として使われている建物なのに、ドラマの中ではまったく違う場所に見えるのがおもしろいところ。
一方の岩村城下町は、昔ながらの町家や坂道が残る場所です。
この記事では、VIVANTの岐阜県内の撮影場所と登場シーン、実際に訪れるときに知っておきたいことをまとめます。
遠方から行く方に向けて、岐阜駅周辺や恵那・中津川周辺の宿泊についても紹介します。
VIVANTの撮影場所は岐阜県のどこ?
岐阜県内でVIVANTの撮影場所として知られている代表的な場所は、
岐阜県庁
岩村城下町
の2か所です。
同じ岐阜県とは思えないくらい、雰囲気が違います。
岐阜県庁はガラスを使った現代的で広々とした建物。
岩村城下町は古い町家や坂道が残り、歩いているだけでも歴史を感じる場所です。
ドラマでは、このまったく違う2つの景色が、それぞれ別の世界として使われています。
岐阜県庁1階ホワイエ|第12話の撮影場所
岐阜市にある岐阜県庁では、1階ホワイエがVIVANTの撮影に使われました。
普段は行政施設なのですが、ドラマで見ると海外の建物のような雰囲気。
映像だけ見ていたら、岐阜県庁だと気づかなかった人も多いと思います。
実際に行ってみると、天井の高さや空間の広さなど、テレビでは分かりにくかった部分も見えてきます。
「あのシーン、ここで撮ったんだ」と分かりやすいので、岐阜のVIVANTロケ地を巡るなら最初に見ておきたい場所です。
ただし、岐阜県庁は今も普通に使われている行政施設。
訪れるときは、一般の利用者や職員の方の邪魔にならない範囲で見学しましょう。
岐阜県庁へ行ったら20階展望ロビーにも寄ってみる
VIVANTの撮影場所は1階ホワイエですが、せっかく県庁まで行くなら20階の展望ロビーも一緒に見ておくといいです。
ここはロケ地そのものではありません。
でも高い場所から岐阜の街を見渡せるので、1階だけ見てすぐ帰るより、ちょっと観光気分も味わえます。
「VIVANTのロケ地だけを見る日」にしてしまうと意外とあっという間なので、こういう場所を途中に入れるくらいがちょうどいいです。
利用できる時間やエリアは変わることがあるため、訪問前に岐阜県の公式情報を確認してください。
恵那市の岩村城下町もVIVANTのロケ地
もうひとつ、岐阜県で行ってみたいのが恵那市の岩村城下町です。
近代的な岐阜県庁とは一転して、こちらは昔ながらの町家が並ぶ城下町。
VIVANTでは、桝形付近から続く坂道や木村邸周辺などで撮影が行われています。
ドラマのロケ地として来ても、実際に歩いていると古い町並みそのものが気になってきます。
「撮影場所だけ確認して次へ」というより、少し時間を取って歩きたい場所です。
岩村城下町では桝形から木村邸周辺を歩いてみる
VIVANTを見た人なら、岩村城下町の坂道に見覚えがあるかもしれません。
桝形付近から続く道では、車が坂を進んでいく場面などが撮影されています。
テレビだと一瞬ですが、実際に歩くと坂の傾斜や建物の並び方がよく分かります。
そのまま木村邸周辺まで歩けば、城下町らしい景色も楽しめます。
スマホでドラマの場面を確認しながら歩くのも楽しいのですが、同じアングルを探すことに夢中になりすぎなくても大丈夫。
町全体を眺めながら歩くほうが、岩村らしさを感じられます。
岐阜県庁と岩村城下町は1日で回れる?
同じ岐阜県にありますが、岐阜県庁と岩村城下町はすぐ近くではありません。
「2か所だけなら簡単に回れそう」と思って予定を詰めすぎると、移動ばかりになってしまいます。
岐阜県庁を見て、岩村城下町もしっかり歩きたいなら、移動時間まで含めて予定を考えておきたいところです。
遠方から行く場合は、日帰りで急ぐより1泊2日にするのもあり。
前日に岐阜へ入っておけば、朝から動けます。
岐阜県庁を見るなら岐阜駅周辺を拠点に
遠方から岐阜県庁へ行くなら、前日に岐阜駅周辺へ泊まっておくと朝から動きやすいです。
ホテル選びについては、記事後半で岐阜駅周辺と恵那・中津川周辺に分けて紹介しています。
岩村城下町をゆっくり歩くなら恵那・中津川周辺泊もあり
岩村城下町をメインにするなら、恵那・中津川周辺に泊まる方法もあります。
岩村は町歩きそのものを楽しみたい場所なので、「時間がないからロケ地だけ見て終わり」では少しもったいないです。
一泊して朝から動ければ、VIVANTの撮影場所だけでなく周辺も見て回れます。
特に遠方から車で向かうなら、日帰りで岐阜県庁と岩村を両方詰め込むより、宿泊を入れたほうが気持ちも楽です。
岐阜県庁は海外の建物としてどう使われた?
岐阜県庁の1階ホワイエは、ドラマの中で「日本の県庁」として登場したわけではありません。
広い空間や現代的な内装を生かして、海外の豪華な建物を思わせる場所として使われています。
実際の県庁を知ってからドラマを見ると、「ここをこんなふうに撮ったんだ」と見え方が変わります。
ロケ地巡りの前でも後でもいいので、該当シーンを見返してみるとおもしろいです。
岩村城下町は町並みそのものがドラマの雰囲気に
岩村城下町では、昔から残る町並みや坂道が撮影に生かされています。
岐阜県庁のように「ひとつの建物を見る」というより、歩きながらドラマの景色を探すタイプのロケ地です。
古い町家が並ぶ道を歩いていると、VIVANTを見ていない同行者でも普通の観光として楽しめます。
家族や友人と一緒に行く場合も、「自分だけ聖地巡礼」という感じになりにくいのはいいですね。
岐阜のVIVANTロケ地へ行く前に確認したいこと
ロケ地巡りで一番気をつけたいのは、ドラマに出た場所だからといって自由に使えるわけではないことです。
岐阜県庁は今も使われている行政施設。
岩村城下町にも、実際に暮らしている方や営業しているお店があります。
写真を撮るときは通行をふさいだり、ほかの人が大きく写り込んだりしないようにしたいところ。
もちろん、私有地へ無断で入るのもNGです。
施設の公開時間や休館日、イベントなどで入れる範囲が変わることもあります。
旅行の日程が決まったら、SNSだけではなく岐阜県や恵那市などの公式情報を最後に確認しておくと安心です。
岐阜県庁のフォトスポットもチェック
岐阜県庁では、時期によってVIVANTに関連したフォトスポットなどが設置されることがあります。
訪れた日に設置されていれば、ロケ地を見た記念に写真を撮っておくのもいいですね。
ただし、こうした展示はずっと同じとは限りません。
「絶対にある」と思って出かけるのではなく、現在の設置状況を確認してから行くのがおすすめです。
VIVANTの岐阜ロケ地巡りならどこに泊まる?
岐阜県庁と岩村城下町では、泊まりやすい場所も少し違います。
岐阜県庁がメインなら岐阜駅周辺
岐阜県庁を最優先するなら、岐阜駅周辺のホテルが探しやすいです。
飲食店も多く、初めて岐阜へ行く場合でも夜ごはんに困りにくいのが助かります。
翌日は朝から県庁へ向かい、そのあと岐阜市内を観光する流れでもいいと思います。
岩村城下町がメインなら恵那・中津川周辺
岩村城下町をゆっくり歩きたいなら、恵那・中津川周辺に泊まるほうが予定を立てやすくなります。
町歩きに時間を使っても、「そろそろ帰らないと」と急がずに済むのが一番のメリット。
ホテルだけでなく旅館も含めて探すと、旅行らしい一泊にできます。
まだ予定が決まっていないなら岐阜県全体から探す
「岐阜県庁と岩村、どっちを中心にするかまだ決めていない」という場合は、先にホテルを1軒に絞らなくても大丈夫です。
旅行日を決めてから、
料金
立地
駐車場
口コミ
などを見比べて決めれば十分。
連休や観光シーズンは空室が少なくなることもあるので、日程だけ決まっているなら一度料金を見ておくと安心です。
VIVANTの島根ロケ地もチェック
VIVANTでは、岐阜県だけでなく島根県でも多くの撮影が行われています。
シーズン1では出雲大社や松江城周辺、奥出雲の櫻井家住宅・大原新田・鬼の舌震などが登場しました。
さらに2026年のシーズン2では、松江・出雲・奥出雲に加えて安来や雲南にもロケ地が広がっています。
岐阜では海外など別の場所に見立てたロケーションがおもしろい一方、島根には乃木の過去や家族につながる場所が多くあります。
ほかのVIVANTロケ地も見てみたい方は、島根編もあわせてどうぞ。
→ VIVANT島根ロケ地はどこ?2026年シーズン2・前作の撮影場所を一覧で紹介
まとめ|VIVANTの岐阜ロケ地は岐阜県庁と岩村城下町
岐阜県でVIVANTのロケ地巡りをするなら、まず覚えておきたいのが岐阜県庁1階ホワイエと岩村城下町です。
近代的な県庁と、昔ながらの町並みが残る岩村。
同じ岐阜県なのに景色がまったく違うので、両方行くとロケーション選びのおもしろさも分かります。
ただ、2か所は離れているので、遠方からなら無理に日帰りへ詰め込まなくても大丈夫。
岐阜県庁が中心なら岐阜駅周辺、岩村をゆっくり歩きたいなら恵那・中津川周辺に一泊すると動きやすくなります。
ドラマを見返してから行くのもいいですが、現地へ行ったあとにもう一度見るのも楽しいですよ。
「ここ、実際はこうなっていたんだ」と分かってから見ると、同じシーンでもちょっと違って見えます。

