『VIVANT』を見ていると、海外で撮影したように見えるシーンがたくさんありますよね。
でも実は、日本国内で撮られた場面もかなりあります。埼玉県もそのひとつです。
なかでも印象的なのが、行田市で撮影されたベキの葬儀シーン。
大勢のエキストラが参加した大規模な撮影で、映像だけを見ると「これが埼玉?」と思ってしまうほど。
このほか、越谷市や上尾市にもVIVANTのロケ地があります。
この記事では、埼玉県内のVIVANT撮影場所を行田・越谷・上尾に分けて紹介します。
これから実際にロケ地を見に行きたい方に向けて、アクセスや巡るときの注意点、泊まるならどのあたりが便利かもまとめました。
VIVANTの撮影場所は埼玉のどこ?
埼玉県内でVIVANTのロケ地として知られているのは、主に次の3エリアです。
| エリア | 主なロケ地 | 見どころ |
|---|---|---|
| 行田市 | 行田市総合公園周辺 | ベキの葬儀に関わる大規模シーン |
| 越谷市 | 越谷市中央市民会館 | 劇中の施設として登場 |
| 上尾市 | UDトラックス上尾スタジアム | 野球場を使った撮影 |
3か所とも埼玉県内ですが、ひとつのエリアにまとまっているわけではありません。
「せっかくだから全部行こう」とすると意外と移動するので、遠方からなら1日で無理に詰め込まないほうが楽です。
特に行田と越谷は離れているので、車か電車かによっても回り方が変わります。
行田市|ベキの葬儀シーンが撮影された場所
埼玉のVIVANTロケ地で、一番スケールが大きいのが行田市です。
ベキらの葬儀に関わる場面では、大勢の参列者が集まるシーンが登場しました。
画面だけ見ると完全に海外。
「まさか埼玉で撮っていたとは」と思った人も多いのではないでしょうか。
実際の撮影では、行田市周辺に多くのエキストラが集まりました。
約4000人規模が参加したとされる大掛かりな撮影で、VIVANTらしい迫力のあるシーンにつながっています。
行田市総合公園周辺がロケ地に
ベキの葬儀シーンの撮影場所として名前が挙がるのが、行田市総合公園周辺です。
普段は野球場や広場などがある公園なので、ドラマで見た雰囲気とはかなり違います。
セットがそのまま残っているタイプのロケ地でもありません。
だから現地へ行ったときに、「ドラマと全然違う」と思うかもしれませんが、それもロケ地巡りのおもしろいところ。
何もない場所から、あの大規模なシーンを作ったんだと思って見ると印象が変わります。
ただし、撮影に使われた細かな位置については情報によって表現が違います。
公園内でも立ち入り可能な範囲で見学して、無理に「ドラマとまったく同じ場所」を探さなくて大丈夫です。
約4000人のエキストラが作ったVIVANTらしいスケール感
行田の撮影が話題になった理由のひとつが、エキストラの多さです。
約4000人規模ともいわれる人数を集めて撮影しており、映像を見ても人の多さがしっかり伝わってきます。
CGだけで人数を増やしたような見え方ではなく、本当に大勢の人がそこにいるからこその迫力があります。
「こんな大掛かりな撮影を埼玉でやっていたんだ」と知ると、もう一度シーンを見返したくなります。
埼玉で撮ったのにバルカ共和国に見えたのはなぜ?
VIVANTでは、ひとつの場面をすべて同じ場所で撮影しているとは限りません。
行田で撮った大勢の人がいる映像と、海外で撮影した広大な景色などを組み合わせることで、バルカ共和国のシーンが作られています。
そのため、映像では行田市とは分からないほど雰囲気が変わっています。
ロケ地へ行ったあとにドラマを見ると、
「この部分は埼玉なのかな?」
と、最初に見たときとは違うところが気になってきます。
聖地巡礼のあとに見返すのも楽しいですよ。
越谷市|越谷市中央市民会館もVIVANTのロケ地
越谷市で確認しやすいロケ地が、越谷市中央市民会館です。
普段は市民活動やイベントなどで使われている公共施設ですが、ドラマでは別の施設として登場しています。
現地で見ると、「普通の市民会館をこんなふうに撮ったんだ」と分かるのがおもしろいところ。
行田のような大規模撮影とは違って、こちらは建物そのものを見比べやすいロケ地です。
越谷駅から歩いて向かえるので、車を使わずにVIVANTのロケ地を見たい人にも行きやすい場所です。
越谷は電車で立ち寄りやすい
埼玉のVIVANTロケ地の中では、越谷市中央市民会館は比較的行きやすい場所です。
駅から歩けるので、
「VIVANTのロケ地を見たいけど、レンタカーまでは使いたくない」
という人にも向いています。
越谷だけを見るなら日帰りでも十分。
遠方から来て、翌日にほかの埼玉ロケ地へ向かうなら、越谷駅や新越谷駅周辺に泊まる方法もあります。
「越谷市内のビル屋上」という情報はどう考える?
VIVANTの越谷ロケについて調べると、市内のビル屋上について触れた情報を見かけることがあります。
ただ、現時点では具体的な場所を公式情報で確認できないものもあります。
SNSで「ここでは?」と紹介されていても、そのまま確定ロケ地として扱うのは避けたほうが安心です。
実際に巡るなら、越谷市中央市民会館のように撮影場所として確認しやすいところを中心にするのが無難です。
場所が特定できない建物を探して歩くより、普通の越谷観光と組み合わせるくらいでいいと思います。
上尾市|UDトラックス上尾スタジアムも登場
上尾市では、UDトラックス上尾スタジアムがVIVANTの撮影に使われています。
実際には上平公園の中にある野球場です。
普段は試合やイベントなどで使われている場所なので、撮影時の雰囲気がそのまま残っているわけではありません。
それでも、ドラマで見た場所を実際に目の前にすると、「ここだったんだ」と分かるのが聖地巡礼の楽しいところです。
ただし、野球場はイベントや試合などで利用されます。
訪れる前に、その日の施設利用状況を確認しておくと安心です。
行田・越谷・上尾は1日で回れる?
3か所とも埼玉県内なので、地図だけ見ると「1日で全部いけそう」と思ってしまいます。
でも、
行田は県北部
上尾は県央
越谷は県東部
と、けっこう離れています。
全部を同じ日に回ることはできますが、移動時間が長くなりがちです。
ロケ地に着いたら写真を撮ってすぐ出発、という旅になってしまうなら、2日に分けるのもあり。
たとえば、
1日目 行田・上尾
2日目 越谷
くらいに分けると少し余裕が出ます。
遠方からなら大宮を拠点にするのもあり
複数の埼玉ロケ地を巡るなら、大宮周辺に泊まる方法もあります。
大宮は新幹線や在来線が集まっているので、遠方から来るときも使いやすいです。
行田方面、上尾方面へ動きやすく、翌日に越谷へ向かう予定も組めます。
「行田市内のホテルにするか、越谷に泊まるか決めきれない」
という場合は、大宮を中間地点として考えると選びやすくなります。
行田を中心にするなら熊谷周辺も候補
ベキの葬儀シーンが一番見たいなら、行田を中心に予定を組んでもいいと思います。
遠方から来る場合は、行田市内だけでなく熊谷周辺まで宿泊候補を広げると、ホテルを探しやすくなります。
翌日に上尾や大宮方面へ移動する場合にも使いやすいです。
ロケ地巡りのホテルは、「撮影場所に一番近いか」だけで決めなくても大丈夫。
駅や翌日の目的地との位置関係まで見ておくと、移動がずっと楽になります。
ロケ地を訪れるときに気をつけたいこと
埼玉のVIVANTロケ地には、市民会館や野球場、公園など、今も普通に使われている施設があります。
ロケ地だからといって、撮影のために特別に開放されているわけではありません。
写真を撮るときに入口をふさいだり、立入禁止エリアへ入ったりしないようにしましょう。
行田市総合公園やUDトラックス上尾スタジアムも、イベントや試合がある日は普段と状況が違います。
「せっかく来たのに見られなかった」とならないよう、出発前に施設の公式情報を確認しておくと安心です。
それから、ドラマと同じ写真を撮ろうとして無理に場所を探す必要もありません。
撮影から時間がたてば、周辺の景色や設備が変わることもあります。
今の場所を見ながら、「ここで撮っていたんだな」と楽しむくらいがちょうどいいです。
VIVANTの島根ロケ地もチェック
『VIVANT』では、埼玉県だけでなく島根県でも多くの撮影が行われています。
シーズン1では、出雲大社や松江城周辺、奥出雲の櫻井家住宅・大原新田・鬼の舌震などが登場しました。
さらに2026年のシーズン2では、松江・出雲・奥出雲に加えて、安来や雲南にもロケ地が広がっています。
埼玉では海外の場所に見立てた大規模な撮影が印象的ですが、島根には乃木の過去や家族につながる場所が多くあります。
埼玉以外のVIVANTロケ地も見てみたい方は、島根編もあわせてどうぞ。
→ VIVANT島根ロケ地はどこ?2026年シーズン2・前作の撮影場所を一覧で紹介
まとめ|VIVANTの埼玉ロケ地は行田・越谷・上尾
VIVANTの埼玉ロケ地で覚えておきたいのは、
行田市
越谷市
上尾市
の3エリアです。
なかでも行田市は、ベキの葬儀に関わる大規模撮影が行われた場所。
約4000人規模ともいわれるエキストラが参加し、あのスケールの大きな映像につながりました。
一方、越谷市中央市民会館やUDトラックス上尾スタジアムは、普段使われている施設がドラマでまったく違って見えるのがおもしろいロケ地です。
3エリアは離れているので、全部回るなら移動時間も考えておきましょう。
日帰りなら行きたい場所を1〜2か所に絞る。
全部見るなら大宮などに一泊する。
そのくらいの予定のほうが、急がずロケ地を見られます。
実際に現地へ行ったあとでVIVANTを見返すと、「ここ埼玉だったんだ」と気づく場面が増えるかもしれません。
ストーリーとはまた別の見方ができるのも、ロケ地巡りの楽しいところです。

