北海道へ行くなら、海鮮は絶対に食べたい。
いくら、ウニ、ホタテ、カニ、お寿司。
調べているだけで食べたいものが増えていきますよね。
ただ、そこで迷うのが行き先です。
札幌にするか、函館にするか、小樽にするか。
「市場で海鮮丼を食べたい」
「ホテルの朝食も気になる」
「夜はお寿司にしたい」
「できればカニも食べたい」
と考えていると、1泊2日ではとても足りません。
そこで今回は、札幌・函館・小樽の3エリアを比べながら、海鮮を楽しむ北海道旅行の組み方をまとめました。
何を一番食べたいかで見ていくと、行き先も決めやすくなります。
北海道で海鮮を楽しむなら札幌・函館・小樽のどこ?
まずは、3エリアの違いをざっくり見ておきます。
| エリア | 海鮮の楽しみ方 | 市場 | ホテル朝食 | こんな旅行に |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 海鮮丼・市場・ホテル朝食 | 二条市場・札幌場外市場 | 選択肢が多い | 観光もグルメも欲しい |
| 函館 | 朝市・イカ・海鮮丼 | 函館朝市 | 海鮮朝食のホテルも多い | 朝から海鮮を食べたい |
| 小樽 | 寿司・海鮮丼 | 三角市場など | 海鮮丼のあるホテルも | 町歩きと寿司を楽しみたい |
初めて北海道へ行くなら札幌。
朝市を楽しみたいなら函館。
お寿司を食べたいなら小樽。
かなりざっくりですが、まずはこのくらいで考えると選びやすいです。
札幌|市場もホテル朝食も楽しみたい
札幌は、海鮮だけに予定を振り切らなくても楽しめるのがいいところです。
市場へ行って、観光して、夜は別の北海道グルメ。
翌朝はホテルで海鮮朝食。
そんな組み方ができます。
朝ごはんなら二条市場
札幌中心部で市場へ行くなら、二条市場。
海鮮丼やお寿司、焼き魚などを朝から食べられます。
しかも大通や狸小路から近いので、
朝ごはん
↓
大通公園
↓
狸小路
↓
すすきの
と、そのまま札幌観光につなげやすいです。
「市場には行きたいけれど、移動で時間を使いたくない」という旅行にはかなり便利。
市場をじっくり見るなら札幌場外市場
市場そのものを楽しみたいなら、札幌場外市場もあります。
二条市場より「今日は市場へ行く日」という感じで予定を組む場所です。
海鮮を食べるだけでなく、お土産や魚介を見て回りたいならこちらも候補。
1泊2日で時間が少ないなら二条市場。
2泊以上あって、朝をゆっくり市場に使えるなら札幌場外市場。
私はこのくらいで分けると考えやすいと思います。
寒い朝はホテルで海鮮朝食もあり
札幌には、朝食でいくらや刺身、海鮮丼を楽しめるホテルもあります。
これは冬だと特にありがたいです。
雪の日の朝にホテルを出て市場へ行くのって、思った以上に大変なことがあります。
「朝から外へ出なくても、北海道らしいものが食べたい」
そんなときはホテル朝食のほうが楽です。
札幌は、市場かホテルかを決めきらなくても予定を組みやすいのがいいところです。
函館|朝から海鮮を楽しみたい
函館へ行くなら、朝ごはんを少し楽しみにしておきたいです。
函館朝市が駅のすぐ近くにあるので、
「旅行中に市場へ行って朝ごはんを食べる」
という予定がかなり入れやすいです。
函館朝市で朝ごはん
函館朝市では、海鮮丼だけではなく、
- イカ
- お寿司
- 焼き魚
- 定食
なども食べられます。
市場だからといって、大きな海鮮丼を食べなくても大丈夫。
前日の夜にお寿司をたくさん食べていたら、朝は焼き魚くらいでもちょうどいいです。
朝市はJR函館駅から近いので、
朝ごはん
↓
ホテルへ戻る
↓
チェックアウト
↓
函館観光へ
という流れも作れます。
朝市かホテル朝食かで迷う
函館で困るのがこれです。
朝市も行きたい。
でも、ホテルの朝食もおいしそう。
1泊だと、どちらかを諦めることになります。
朝市なら、市場を歩く時間まで含めて旅行の思い出になります。
ホテル朝食なら、外へ出ずにゆっくり食べられます。
冬だったり、子ども連れだったりすると、ホテルのほうが楽な日もあります。
2泊できるなら、
1日目はホテル朝食
2日目は函館朝市
と分けるのもいいですね。
函館は「朝ごはんをどこで食べるか」を決めるところから旅行が始まる感じがあります。
小樽|お寿司を食べるなら外せない
小樽は、札幌や函館とは少し雰囲気が違います。
市場へ行くのもいいですが、やっぱり気になるのはお寿司。
小樽運河や堺町通りを歩きながら、途中で海鮮丼や寿司を食べる。
そんな過ごし方がしっくりきます。
昼は海鮮丼
小樽では、ウニ、いくら、ホタテなどをのせた海鮮丼を食べられる店がいろいろあります。
観光の途中に入りやすいので、
午前中に町歩き
↓
お昼に海鮮丼
↓
午後はカフェや運河へ
くらいの予定でも十分です。
夜はお寿司
小樽へ行くなら、夜はお寿司にするのもいいですよね。
昼に海鮮丼を食べて、夜も魚だと重そうに見えますが、
昼は小さめの丼。
夜は好きな握りを少しずつ。
こんな感じなら意外と食べられます。
「今日は海鮮の日」と決めてしまうのも旅行ならありです。
朝はホテルの海鮮丼という方法も
小樽には、朝食でセルフ海鮮丼を楽しめるホテルもあります。
夜は外で寿司。
翌朝はホテルで海鮮丼。
こうすると、お店探しとホテル朝食を両方楽しめます。
小樽は「市場へ行く」より、町歩きの中に海鮮を入れるくらいがちょうどいいと思います。
結局、札幌・函館・小樽のどこがいい?
まだ迷うなら、食べたいものから決めるのが早いです。
いろいろ食べたいなら札幌
市場もホテル朝食もあり、夜は寿司やジンギスカンまで選べます。
海鮮だけで旅行を固めたくない人には札幌が楽です。
朝市へ行きたいなら函館
朝から市場へ行って、イカや海鮮丼。
これをやってみたいなら函館。
函館駅周辺に泊まれば、朝市も予定に入れやすいです。
寿司が一番楽しみなら小樽
お寿司が目的なら小樽。
運河や町歩きと一緒に楽しめるので、「食べるだけの旅行」になりすぎないのもいいところです。
カニをたくさん食べたいならホテル選びを変える
北海道の海鮮を調べていると、
「結局、一番食べたいのはカニかも」
となることがあります。
そうなったら、市場や朝食よりも宿泊先を変えたほうが早いです。
カニ食べ放題のあるホテルや、カニ料理付き宿泊プランを選べば、夕食そのものを旅行のメインにできます。
特に冬は、
観光
↓
ホテルへチェックイン
↓
カニを食べる
↓
温泉
↓
寝る
くらいの予定でも十分。
雪のある時期に無理して動き回らなくて済みます。
カニだけじゃなく海鮮をいろいろ食べたいならビュッフェ
「カニだけじゃなく、いくらも刺身もお寿司も食べたい」
という場合は、海鮮ビュッフェのホテルが合います。
ホテルによっては、
- カニ
- いくら
- 寿司
- 刺身
- セルフ海鮮丼
などを楽しめます。
ただし、ここは少し注意。
「セルフ海鮮丼が作れるホテル」と「海鮮料理がいろいろ食べ放題のホテル」は同じではありません。
何が食べ放題なのかは、予約する宿泊プランで確認しておくのがおすすめです。
北海道で海鮮旅行をするなら何泊?
1泊2日は欲張らず1エリア
1泊2日なら、1都市に絞ったほうが楽です。
札幌なら、
1日目
札幌到着
↓
市内観光
↓
夜はお寿司やジンギスカン
2日目
二条市場で朝ごはん
↓
大通・狸小路
↓
帰宅
これくらいでも、かなり北海道らしい食事を楽しめます。
函館なら、
1日目
函館到着
↓
元町・ベイエリア
↓
夜ごはん
2日目
函館朝市
↓
市内観光
↓
帰宅
で十分。
1泊で札幌・小樽・函館まで全部入れるより、ひとつの街をゆっくり回ったほうが食事も楽しめます。
2泊3日なら食べたいものを分散できる
海鮮目的なら、2泊3日あるとかなり楽になります。
たとえば札幌なら、
1日目
夜はジンギスカン
2日目
朝はホテルの海鮮朝食
昼は観光
夜はお寿司
3日目
二条市場で軽く朝ごはん
という感じ。
ずっと海鮮ばかり食べる必要もありません。
途中にジンギスカンやスープカレーを入れると、むしろ最後まで楽しめます。
札幌+小樽は2泊3日に入れやすい
札幌と小樽を両方見たいなら、2泊3日はかなり組みやすいです。
札幌では市場やホテル朝食。
小樽ではお寿司や海鮮丼。
同じ魚介でも食べ方が変わるので、飽きにくいです。
一方、函館まで加えると移動が増えます。
短い旅行なら、札幌+小樽か、函館だけ。
このくらいにしておくほうがゆっくりできます。
北海道の海鮮旅行は「全部食べる」より少し絞る
北海道へ行くとなると、どうしても全部食べたくなります。
朝は海鮮丼。
昼は寿司。
夜はカニ。
翌朝はいくら。
予定を立てているときは楽しそうなのですが、実際には途中でかなりお腹いっぱいになります。
なので、1回の旅行なら、
市場へ1回。
お寿司を1回。
ホテル朝食か海鮮ビュッフェを1回。
このくらいでも十分。
札幌なら市場+ホテル朝食。
函館なら朝市。
小樽ならお寿司。
カニを一番食べたいなら、ホテルをカニ料理付きにする。
先に「絶対に食べたいもの」を1つ決めて、そこから予定を作るとかなり楽です。
北海道は海鮮の選択肢が多いからこそ、少し余白を残しておいたほうが、その場で見つけたものも楽しめます。
気になる市場やホテルの記事も見ながら、自分が食べたいものから北海道の旅を組んでみてください。
