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ドラマ『VIVANT』を見ていて、「このシーン、いったいどこで撮影したんだろう?」と思ったことはありませんか?
砂漠や岩山が広がるバルカ共和国の風景は、モンゴルで撮影されたことで知られていますよね。
でも実は、静岡県でも『VIVANT』の撮影が行われていたんです。
静岡のロケ地として知られているのは、浜松市にある「小堀谷鍾乳洞」と、掛川市の「潮騒橋」の2か所。
特に潮騒橋は、乃木の正体が明らかになる衝撃的なシーンで登場した場所です。
この記事では、『VIVANT』第1シーズンの静岡ロケ地について、どの場面で使われたのか、現地への行き方や見学するときの注意点もあわせて紹介します。
これからロケ地巡りを考えている方も、ドラマの場面を振り返りたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ここからは第1シーズンのネタバレを含みます。
VIVANTの静岡ロケ地は2か所!撮影場所を一覧で紹介
『VIVANT』の第1シーズンでは、静岡県内の次の2か所がロケ地として使われています。
| ロケ地 | 場所 | ドラマの登場シーン |
|---|---|---|
| 小堀谷鍾乳洞(青谷鍾乳洞) | 浜松市天竜区 | 第9話・フローライトを発見する地下空洞 |
| 潮騒橋 | 掛川市国安 | 第4話終盤~第5話冒頭・山本巧に関するシーン |
浜松市の鍾乳洞は、バルカ共和国の地下空洞として登場します。
一方、掛川市の潮騒橋は、乃木と黒須が別班員であることが分かる場面に使われた場所。
どちらもドラマの中ではそれほど長く映っていませんが、ストーリーを思い返すと「あのシーンか!」となる場所なんです。
しかも、同じ静岡県内とはいえ、鍾乳洞は山の中、潮騒橋は海の近くと、周りの景色もまったく違います。
2か所とも巡ってみたい方は、車で移動する計画を立てるとよさそうです。
浜松市の小堀谷鍾乳洞(青谷鍾乳洞)
まず紹介するのは、浜松市天竜区青谷にある小堀谷鍾乳洞です。
「青谷鍾乳洞」という名前でも知られていますが、どちらも同じ場所を指しています。
ここが使われたのは、第9話でノコルがフローライトを発見する地下空洞のシーン。
ドラマではバルカ共和国の鉱山として描かれているので、静岡で撮影したと知ってびっくりした方もいるかもしれませんね。
小堀谷鍾乳洞は、奥へ進むと広い空間が現れる自然の洞窟です。
地質学的にも貴重な場所で、奈良時代末期の遺跡としての歴史もあるそう。
浜松フィルムコミッションも、『VIVANT』第9話の撮影に使われた場所として紹介しています。
ちなみに、過去には大河ドラマ『おんな城主 直虎』のロケ地にもなっています。
一見すると静かな山の中にある鍾乳洞なのに、テレビの中ではまったく別の世界に見えるのが面白いですよね。
掛川市の潮騒橋
もうひとつのロケ地が、掛川市国安にある「潮騒橋(しおさいばし)」です。
菊川の河口に架かる橋で、歩行者と自転車が通れるようになっています。
ここで撮影されたのは、第4話の終盤から第5話の冒頭にかけてのシーンです。
乃木と黒須が、テントのモニターだった山本巧を追い詰める場面を覚えているでしょうか。
それまでの乃木とは違う一面が見えて、「えっ、乃木って何者なの?」と驚かされたシーンでしたよね。
その舞台になったのが、この潮騒橋なんです。
第5話では、公安が山本の遺体を調べる場面にも登場します。
潮騒橋は掛川市の観光スポットとしても紹介されていて、長さ232メートル、幅3メートル。
ゆるやかな曲線を描く橋の形が特徴で、遠州灘や菊川河口の景色も楽しめます。
ドラマでは緊迫した場面でしたが、普段は海辺の景色を眺めながら歩ける場所なんですよ。
VIVANT第9話の洞窟は浜松!モンゴルの鉱山とは別の撮影場所
小堀谷鍾乳洞のシーンで気になるのが、「モンゴルで撮影した鉱山と、どうやってつなげたの?」というところ。
実は、フローライト鉱山の場面は、地上と地下で撮影場所が違うんです。
フローライト発見シーンは小堀谷鍾乳洞で撮影
第9話では、ノコルが地割れの起きた場所を調べるうちに、地下でフローライトを見つけます。
この発見が、バルカ共和国の未来やテントの目的に深く関わってくるんですよね。
地割れの下へ降りたノコルと少年が、フローライトを発見する地下の場面。
ここに浜松市の小堀谷鍾乳洞が使われました。
洞窟のゴツゴツした岩肌や薄暗い雰囲気が、ドラマの中ではバルカ共和国の地下空洞にぴったり。
あの映像を見ただけでは、日本の鍾乳洞とはなかなか気づきません。
ロケ地を知ってから第9話を見返すと、岩の形や洞窟の奥行きにも注目したくなりますね。
鉱山の地上部分はモンゴルで撮影
ちなみに、鉱山のシーンがすべて浜松で撮影されたわけではありません。
地割れが起きた地上部分には、モンゴルのフローライト鉱山跡地が使われています。
撮影場所を整理すると、こんな感じです。
- 鉱山の地上部分: モンゴル
- フローライトを発見する地下部分: 静岡県浜松市
- ドラマの設定: バルカ共和国の鉱山
ドラマでは同じ場所としてつながっているので、別々の国で撮影されたとは思えないですよね。
映像を見直すなら、ノコルが地下へ降りていく前後の場面に注目してみるのも面白そうです。
静岡で撮影されたあのシーンを、もう一度
ロケ地を知ってから『VIVANT』を見ると、初めて見たときには気づかなかったところにも目が行きますよね。
好きな場面を何度も見返したい方は、Blu-ray BOXもチェックしてみてください。
VIVANTの静岡ロケ地へのアクセス・行き方
実際にロケ地へ行ってみたい方のために、小堀谷鍾乳洞と潮騒橋へのアクセスも紹介します。
2か所はどちらも静岡県西部にありますが、浜松市の山間部と掛川市の海岸沿いに分かれています。
電車とバスだけで両方を巡るのは少し大変なので、1日で回りたいならレンタカーを利用するのが便利です。
ただし、鍾乳洞は一般的な観光施設とは違います。訪問前に見学できる状況かどうかを確認しておきましょう。
小堀谷鍾乳洞へのアクセス
小堀谷鍾乳洞があるのは、浜松市天竜区青谷です。
浜松駅のある市街地からは離れた山間部にあり、周りは自然に囲まれています。
地図アプリでは「小堀谷鍾乳洞」または「青谷鍾乳洞」で検索してみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県浜松市天竜区青谷 |
| 最寄りの鉄道駅 | 西鹿島駅(遠州鉄道・天竜浜名湖鉄道) |
| 主な移動手段 | 車・レンタカー |
| 駐車場 | 洞窟付近に小規模な駐車スペースあり |
| 見学時の注意 | 暗い場所や足元の悪い場所に注意 |
西鹿島駅からでも距離があるため、車で向かうのが現実的です。
また、山の中なので、道幅が狭い場所もあります。運転に慣れていない方は、明るい時間帯に移動するほうが安心ですね。
洞窟内には天井の低い部分があり、足元も平らとは限りません。
滑りにくい靴と汚れてもいい服装を選び、携帯ライトも用意しておくと安心です。
照明のスイッチを利用できるという現地案内もありますが、訪問時に使用できるとは限らないため、事前の確認をおすすめします。
なお、撮影に使われた洞窟のすべての場所を自由に見学できるとは限りません。
現地の立ち入りルールに従い、危険な場所へは無理に入らないようにしてくださいね。
小堀谷鍾乳洞に行くなら浜松での宿泊もおすすめ
県外から出かけるなら、浜松駅周辺に泊まるのもひとつの方法です。
前日に浜松入りしておけば、翌朝からレンタカーで動けますし、浜松市内の観光も組み合わせやすくなります。
車で移動する予定なら、ホテルの駐車場料金や出し入れできる時間もチェックしておくと安心です。
掛川市・潮騒橋へのアクセス
潮騒橋は、掛川市国安の菊川河口にあります。
浜松の鍾乳洞とは違って、こちらは海の近く。遠州灘の景色も楽しめる場所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県掛川市国安 |
| 車でのアクセス | 東名高速道路・掛川ICから約25~30分が目安 |
| JR掛川駅から | 車で約30分が目安 |
| 近くの施設 | 大東総合運動場 |
| 通行できる人 | 歩行者・自転車 |
潮騒橋の西側には、大東総合運動場があります。
運動場には無料駐車場がありますが、施設利用者のための駐車場なので、ロケ地見学の際に利用できるかは事前に確認しておきましょう。
橋そのものは歩行者と自転車の専用道路です。車やバイクでは入れません。
潮騒橋は特徴的な曲線を描いているので、橋の近くから全体を眺めるのもよさそう。
もちろん、橋の上を歩きながら菊川河口や海の景色を楽しむこともできます。
ただ、海岸沿いは風が強い日もあります。
冬は特に冷たい風が吹くことがあるので、防寒対策も忘れないようにしたいですね。
潮騒橋の観光なら掛川駅周辺のホテルが便利
潮騒橋を見に行くなら、掛川駅周辺を宿泊先にするのもおすすめです。
新幹線を利用する方にも便利ですし、レンタカーを借りて掛川城や御前崎方面まで足を延ばすこともできます。
掛川駅周辺にはビジネスホテルもあるので、宿泊料金と駐車場の条件を比べながら探してみてください。
静岡のロケ地2か所を1日で巡るなら?
「せっかく静岡まで行くなら、鍾乳洞と潮騒橋の両方を見たい!」という方もいると思います。
そんなときは、浜松か掛川を出発地点にして、車で回る計画が立てやすいです。
例えば、浜松に泊まって朝から小堀谷鍾乳洞へ向かい、そのあと掛川方面へ移動して潮騒橋に立ち寄る流れ。
ただし、山道の移動や現地の見学には時間がかかることもあります。
途中で食事や観光を楽しみたいなら、予定を詰め込みすぎず、余裕を持たせておくのがおすすめです。
レンタカーを利用する場合は、浜松駅や掛川駅周辺の営業所を比較してみてください。借りた店舗とは別の場所で返却できるプランもあります。
VIVANTの静岡ロケ地を巡るときに気をつけたいこと
ロケ地を訪れるなら、ドラマに出てきた風景をゆっくり見てみたいですよね。
ただ、小堀谷鍾乳洞と潮騒橋では、気をつけたいことが少し違います。
小堀谷鍾乳洞では足元と立ち入り範囲に注意
鍾乳洞は自然の洞窟なので、一般的な観光施設のように歩道が整備されているとは限りません。
雨のあとは地面が湿っていたり、滑りやすくなったりする可能性もあります。
暗い場所や天井の低い場所もあるため、無理をせず、安全に見学できる範囲で楽しみましょう。
潮騒橋では風と周りの通行に注意
潮騒橋は歩行者だけでなく、自転車も通る橋です。
ドラマと同じような写真を撮りたくなっても、通行の邪魔にならないように気をつけたいですね。
また、海に近いので、強風の日には無理に渡らないようにしましょう。
どちらのロケ地も、訪問前に天候や現地の利用状況を確認しておくと安心です。
静岡以外のVIVANTロケ地はどこ?
『VIVANT』の撮影地は静岡だけではありません。
ドラマを見ていると、海外の雄大な風景も、日本国内の歴史ある建物もたくさん登場しますよね。
ここでは、静岡以外の主なロケ地にも少し触れておきます。
モンゴルはバルカ共和国のロケ地
『VIVANT』といえば、やっぱり印象的なのがモンゴルの風景。
第1シーズンでは、ホンゴル砂丘やウランバートル市内など、さまざまな場所で撮影が行われました。
特に、乃木が広い砂漠をさまよう場面は忘れられません。
バルカ共和国は架空の国ですが、あの砂漠や岩山の景色を見ていると、本当に存在する国のように感じられましたよね。
そして、先ほど紹介したフローライト鉱山のシーンでは、モンゴルの地上部分と浜松の地下部分がひとつの場所として登場しています。
こうした撮影場所の組み合わせを知るのも、ロケ地を調べる楽しさのひとつです。
島根県には乃木の実家や出雲大社も
国内のロケ地で、静岡とあわせてチェックしたいのが島根県です。
島根は乃木の生い立ちや家族に関わる場所として登場しました。
例えば、奥出雲町の櫻井家住宅は乃木の実家として使われた建物。
出雲大社では、乃木卓と明美の結婚式の場面も撮影されています。
静岡ではバルカ共和国の地下空洞や衝撃的な橋のシーンが撮影されましたが、島根では乃木の過去につながる場所が多いんです。
同じドラマでも、訪れる場所によって思い出すシーンが変わりそうですね。
さらに、2026年に放送された第2シーズンでも、島根県内のさまざまな場所がロケ地になっています。
安来市や雲南市など、新たに登場した場所もありますよ。
島根のロケ地を詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめています。
▶ VIVANT島根ロケ地はどこ?2026年シーズン2・前作の撮影場所を一覧で紹介
東京にも訪れやすいロケ地がある
東京でよく知られているロケ地のひとつが、神田明神です。
乃木が参拝する場面に登場し、第1シーズンのラストでは、別班の緊急招集を知らせる赤い饅頭も置かれていました。
あのラストシーンには、続きが気になってしまいましたよね。
そのほか、丸菱商事のオフィスシーンなどでも東京都内の建物が使われています。
ただし、実際に会社が入っているビルなどは、観光目的で自由に立ち入れる場所とは限りません。
ロケ地巡りでは、一般公開されている場所を選んで楽しみたいですね。
ロケ地を調べたあとに読みたいVIVANTの関連本
ドラマを見返すのも楽しいですが、ガイドブックやシナリオブックで振り返るのもいいですよね。
第1シーズンの公式ガイドブックでは、登場人物や作品についての情報をまとめてチェックできます。
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また、シナリオブックでは、ドラマの場面が脚本でどのように描かれていたのかを読むことができます。
「あのセリフ、もう一度確認したいな」というときにも、手元にあると楽しめそうです。
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まとめ|VIVANTの静岡ロケ地は浜松と掛川にある!
『VIVANT』第1シーズンの静岡ロケ地は、浜松市の小堀谷鍾乳洞と掛川市の潮騒橋です。
第9話のフローライト発見シーンが浜松で、第4話から第5話にかけての山本巧に関するシーンが掛川で撮影されていたなんて、ロケ地を知らずに見ていた方には意外かもしれませんね。
どちらも印象に残る場面なので、もう一度ドラマを見返したくなります。
実際に訪れるなら、山間部にある小堀谷鍾乳洞と、海沿いの潮騒橋では環境が違うことも覚えておきたいところ。
県外から両方を巡る予定なら、浜松や掛川で1泊してレンタカーを利用すると、移動にも余裕を持たせやすいです。
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静岡だけでなく、乃木の家族にゆかりのある島根県も気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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