子連れで岡山を1泊2日で回るなら、あちこち詰め込むより、1日目は岡山市内と倉敷、2日目は子どもが楽しめる場所を1か所くらいにしておくと動きやすいです。
たとえば、
- 1日目午前:岡山城・後楽園
- 昼:岡山ご当地グルメ
- 1日目午後:倉敷美観地区
- 夜:岡山市または倉敷に宿泊
- 2日目朝:ホテル朝食
- 2日目午前:池田動物園や季節の体験
- 昼:岡山駅周辺でランチ
- 午後:お土産を買って帰宅
という流れ。
幼児や小学生と一緒なら、予定どおりに進まないこともあります。最初から少し余裕を持たせておくくらいがちょうどいいです。
この記事では、岡山市と倉敷を中心に、子連れで回りやすい1泊2日のモデルコースを紹介します。
岡山子連れ1泊2日のモデルコース
まずは全体の流れを見ておきましょう。
| 時間 | 予定 |
|---|---|
| 1日目 10:00 | 岡山城 |
| 11:00 | 岡山後楽園 |
| 12:30 | 岡山グルメでランチ |
| 14:00 | 倉敷美観地区へ移動 |
| 15:00 | 美観地区散策・体験・スイーツ |
| 17:00 | ホテルへ |
| 18:30 | ホテルまたは周辺で夕食 |
| 2日目 8:00 | ホテル朝食 |
| 10:00 | 池田動物園など1スポット |
| 12:30 | 岡山駅周辺でランチ |
| 14:00 | 岡山駅でお土産 |
| 15:00〜 | 帰路へ |
時間はあくまで目安です。
小さな子どもがいるなら、岡山城や後楽園を少し短くしたり、倉敷での体験を省いたりして調整してみてください。
1日目午前|岡山城と後楽園をまとめて観光
1日目は岡山市内からスタート。
岡山城と岡山後楽園は隣接しているので、別々の日に回るより午前中にまとめたほうが移動を減らせます。
まずは岡山城へ
岡山城天守は通常9:00から17:30まで開館しています。館内をじっくり見るというより、子連れ旅行なら30分〜1時間程度を目安にしておくと、その後の予定を組みやすいでしょう。
お城にあまり興味がない子なら、無理に長く滞在する必要はありません。
外から黒い天守を見て、館内を軽く見学するくらいでも十分です。
続けて岡山後楽園へ
岡山城を見たあとは、そのまま岡山後楽園へ。
後楽園は季節によって開園時間が変わり、2026年現在は3月20日〜9月30日が7:30〜18:00、10月1日〜3月19日が8:00〜17:00です。イベント開催時などは変更されることがあります。
園内は広いため、全部を細かく見ようとすると意外と時間がかかります。
子連れなら、
「岡山城を見たあと、後楽園を1時間ほど散策する」
くらいで考えておくと、このあとのランチへ移りやすいです。
夏は日差しを避けられる場所が限られるので、帽子や飲み物も用意しておきたいところです。
1日目ランチ|岡山ご当地グルメを楽しむ
午前中に歩いたあとは、岡山らしいものを食べて休憩しましょう。
子どもと一緒なら、「有名だから食べる」より、子どもが食べられそうな料理から選ぶほうが決めやすいです。
濃いめの味が好きならデミカツ丼
岡山グルメとしてよく知られているのがデミカツ丼。
一般的なソースカツ丼とは違い、カツにデミグラス系のソースをかけるのが特徴です。
揚げ物が好きな子なら候補にしやすいでしょう。
洋食が好きならえびめし
えびめしは、ご飯にエビを合わせた岡山のご当地洋食。
黒っぽい見た目が印象的ですが、「せっかく岡山に来たので洋食系のご当地メニューを食べたい」というときに選びやすい料理です。
魚が好きなら岡山ばら寿司や瀬戸内の魚
魚が好きな家族なら、岡山ばら寿司や瀬戸内の魚を使った料理を探すのもありです。
反対に、ご当地料理を子どもが食べそうにない場合は、うどんや丼ものなど普段食べ慣れている料理があるお店を選んでも問題ありません。
1泊2日なら、夕食や翌日のランチにも岡山グルメを食べる機会があります。
「昼に全部食べなければ」と考えず、家族が食べやすいものを1つ選ぶくらいで十分です。
1日目午後|倉敷美観地区は2〜3時間くらいに
ランチのあとは倉敷美観地区へ移動します。
ここで気をつけたいのが、予定を入れすぎないこと。
倉敷美観地区には美術館、体験工房、川舟、カフェ、ショップなどいろいろありますが、子連れで1泊2日なら、
散策+体験1つ+スイーツ休憩
くらいに絞るのがおすすめです。
まずは美観地区を散策
白壁の建物や倉敷川沿いを歩きながら、美観地区らしい町並みを見て回ります。
子どもが疲れてきたら途中でカフェに入れるよう、最初から余裕を持たせておきましょう。
川舟か体験工房を1つ選ぶ
体験を入れるなら、川舟か体験工房のどちらか1つに。
「くらしき川舟流し」は、2026年版の倉敷観光マップにも掲載されており、1艘6名で運航しています。天候や運休日もあるため、利用する場合は当日の運航状況を確認しておきましょう。
陶芸などの体験を予約しているなら、川舟まで無理に入れなくても大丈夫です。
岡山フルーツのスイーツで休憩
倉敷では、桃やマスカットなど岡山らしいフルーツを使ったスイーツを探してみるのも楽しみ方のひとつ。
子どもが歩き疲れてくる時間なので、観光スポットをもう1つ追加するより、カフェで一度座ったほうがその後も動きやすくなります。
子連れ岡山旅行はどこに泊まる?
1日目の観光が終わったらホテルへ。
岡山市と倉敷のどちらに泊まるかは、翌日の予定と交通手段で決めると選びやすいです。
新幹線利用なら岡山駅周辺
新幹線で岡山へ来るなら、岡山駅周辺に泊まると荷物を預けやすく、帰る日の移動もラクです。
2日目に池田動物園など岡山市内を回る場合にも向いています。
また、朝食を楽しみたいなら駅周辺にはホテルの選択肢が多めです。
子連れ旅行では、朝から飲食店を探すより、ホテルで朝食を済ませてそのまま出発したほうが動きやすいこともあります。
倉敷をゆっくり見たいなら倉敷周辺
倉敷美観地区を夕方まで楽しみたいなら、そのまま倉敷周辺に泊まる方法もあります。
「夕方になったら岡山市まで戻らないといけない」という移動がなくなるので、車での家族旅行にも合わせやすいでしょう。
翌朝もう一度美観地区を少し歩いてから岡山市へ向かうこともできます。
夏休みならプール付きホテルもあり
夏なら、観光スポットをもう1つ増やす代わりに、
「ホテルに早めに入ってプールで遊ぶ」
という予定に変えるのもありです。
暑い時期に朝から夕方まで屋外を歩き続けるより、ホテルで過ごす時間を長く取ったほうがラクな場合もあります。
夕食付きプランなら夜の移動を減らせる
小さな子どもがいる場合は、朝食だけでなく夕食付きの宿泊プランも候補になります。
倉敷観光で歩いたあと、
「ホテルへチェックインして、また夕食を食べるために出かける」
となると意外と大変です。
2食付きプランなら、チェックイン後はホテルから出ずに過ごせます。
料金だけでなく、夕食付き・朝食付きで比較してみるとホテルを決めやすくなります。岡山の朝食付き・2食付き宿泊プランを確認する
2日目はホテル朝食からスタート
2日目は観光地へ直行する前に、ホテルで朝食を。
子連れだと朝の準備だけでも時間がかかるので、朝食会場までホテル内で移動できるのは助かります。
朝食ビュッフェなら、大人と子どもで食べたいものが違っても、それぞれ選びやすいのもポイント。
岡山らしい食材や料理を出しているホテルなら、朝食も旅行中の食事のひとつとして楽しめます。
岡山市内で朝食を重視してホテルを探したい場合は、こちらも参考にしてみてください。
→ 岡山のホテル朝食ビュッフェおすすめ8選岡山の朝食付きホテルを楽天トラベルで探す
2日目午前|子どもの年齢に合わせて1スポット
2日目の午前は、子どもが楽しめる場所を1つ選びます。
ここで動物園、果物狩り、公園、アスレチックと全部入れてしまうと、1泊2日では慌ただしくなります。
動物好きなら池田動物園
岡山市内で動物を見たいなら池田動物園へ。
2026年現在の開園時間は、4〜10月が9:30〜17:00、11〜3月が9:30〜16:30。6〜9月と12〜2月は水曜日が休園日となる期間があります。予定に入れる場合は営業カレンダーを確認しておきましょう。
午前中を動物園で過ごし、昼ごろ岡山駅周辺へ戻れば、その後のランチや新幹線にもつなげやすいです。
季節が合えば果物狩り
桃やぶどう、いちごなど、旅行時期に合う農園があれば果物狩りに変えてもいいでしょう。
ただし、農園によって営業期間や予約方法がかなり違います。
「旅行当日に近くで探す」より、先に営業期間と場所を確認してから予定へ入れておくほうが確実です。
夏ならホテルプール
夏休みなら、2日目も観光へ出かけず、チェックアウトまでホテルプールで遊ぶ方法もあります。
午前中をホテルで過ごして、昼から岡山駅へ向かうくらいでも、1泊2日なら十分です。
ほかの子連れスポットも比較したい場合はこちらにまとめています。
最後のランチは岡山駅周辺で
2日目の観光が終わったら、岡山駅周辺へ。
新幹線で帰る家族なら、駅の近くでランチを済ませておくと、そのあとの移動がラクです。
手軽に食べるなら岡山グルメ
1日目に食べなかった岡山グルメをここで選ぶのもいいですね。
デミカツ丼、えびめし、ばら寿司など、1日目とは違う料理を選べば、短い旅行でもいくつか岡山の味を楽しめます。
ホテルランチでゆっくりするなら
帰りの新幹線まで余裕があるなら、ホテルランチを入れる方法もあります。
ビュッフェなら子どもが自分の食べられるものを選びやすいため、家族旅行の最終ランチにも使いやすいでしょう。
岡山駅周辺で現在利用できるホテルランチビュッフェはこちらで比較しています。
少し特別なランチならホテルグランヴィア岡山
新幹線利用なら、岡山駅直結のホテルグランヴィア岡山も候補になります。
2026年秋は19階の「ダイニング&バー アプローズ」でランチビュッフェが開催されており、小学生料金・未就学児料金も設定されています。内容は季節によって変わるので、利用前に最新情報を確認してください。
岡山駅でお土産を買って帰る
ランチを食べたら、最後に岡山駅でお土産を。
駅周辺には「さんすて岡山」や岡山一番街があるので、新幹線に乗る前に買い物を済ませやすいです。
定番なら、
- きびだんご
- 桃を使ったお菓子
- マスカットを使ったお菓子
- 岡山の銘菓
など。
子どもと一緒に選ぶなら、駅へ着いてから慌てないよう、30分ほど買い物時間を取っておくと動きやすくなります。
子連れ岡山旅行で無理をしないコツ
岡山には立ち寄りたい場所がたくさんありますが、1泊2日なら「全部行く」のは難しいです。
特に子連れなら、次の4つを意識して予定を組んでみてください。
1日2〜3スポットまでにする
大人だけなら次々回れますが、子どもがいると食事やトイレ、休憩で予定より時間がかかります。
1日に2〜3か所くらいにしておくと、予定が少しずれても調整できます。
移動時間も予定に入れる
岡山市と倉敷を同じ日に回るなら、観光時間だけでなく移動時間も必要です。
「14時から倉敷観光」ではなく、
「13時30分ごろ移動開始、15時ごろから散策」
というように余裕を持たせておきましょう。
昼寝する年齢なら午後を空けておく
車で移動する場合、倉敷への移動時間を昼寝に合わせる方法もあります。
逆に、普段昼寝をする子と公共交通機関で移動する場合は、午後の体験を予約しすぎないほうが予定を変更しやすくなります。
雨の日の候補を1つだけ決めておく
旅行前から雨天用に別コースを丸ごと作る必要はありません。
「後楽園を短くする」「屋内施設に変更する」など、代わりの場所を1つ決めておくだけでも予定を変更しやすくなります。
子連れ向けスポットをもう少し探したい場合は、こちらも参考にしてください。
まとめ|岡山の子連れ1泊2日は予定を詰め込みすぎない
岡山を子連れで1泊2日旅行するなら、
1日目は岡山城・後楽園から倉敷へ、2日目は子ども向けスポットを1つ
くらいで組むと動きやすくなります。
1日目は岡山グルメを食べて倉敷を散策。
ホテルでは夕食や朝食も楽しみ、2日目は池田動物園や季節の果物狩り、夏ならホテルプールから1つ選ぶ。
最後は岡山駅周辺でランチとお土産を済ませれば、観光だけでなく岡山の食事も楽しめる1泊2日になります。
特に小さな子どもがいる場合は、観光地を増やすより、ホテルで過ごす時間や食事の時間を少し長めに取っておくほうが動きやすいです。
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